SHIROGANE-BONESETTER しろがね接骨院 結城市 酸素カプセル ES-530
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しろがね接骨院
 〒307-0001
 茨城県結城市大字結城556
 メゾン白銀1F103号室

   
        
             
当院は患者さん一人ひとりの症状に合わせた治療を行います


 当院では超音波観察装置(エコー)
 を導入しております。
  損傷部位(骨・筋肉・靱帯)を観察する事
 で、より的確な処置、治療、アドバイスが
 出来ます。

酸素は細胞の燃料のひとつ!
私たちの身体は約60兆個の細胞から出来ており、皮膚、筋肉、血管、神経、脳、臓器など
身体自体が細胞なのです。健康でいるには細胞が元気でないといけないんです。



 世界規模のスポーツ大会である、「オリンピックやワールドカップ、WBC」など
の選手たちのコンディショニング調整やパフォーマンス向上でも使用され、プロ
スポーツ選手やメダリストからも絶大な信頼を得ている最新鋭の総合刺激治療
器です。


 伊藤超短波製の最上位機種 9種類の電気刺激モードを搭載しており、患者様一人
 ひとりの症状にあわせた最適なオーダーメード治療が行えます。


 立体動態波療法
 3DMENS療法
 ハイボルテージ療法
 Pro-EMS・Russian-EMS療法
 自律神経・星状神経節ブロック療法









干渉電流型治療器の目的は、低周波治療器と同じ様に疼痛緩和です。低周波治療器の場合痛みの太い神経に作用して痛みの信号を脳に行く前に抑えてしまう原理に対して干渉波治療器は、むしろ筋を収縮させ、そのポンピングの作用により血流を促進させて痛みの物質を取り除く作用が強いです。干渉電流型低周波治療器は、中周波領域の周波数を使用していますので皮膚抵抗値が低くなるので通電の際の痛みを感じにくくなります。その結果筋収縮を十分起こすまで電流出力を上げられます。

干渉電流型低周波治療器は、1,000Hz以上の中周波領域を使用します。器械は、仕様的に周波数を2,500Hz又は5,000Hzを使用します。電流の干渉を利用するため、吸引カップ導子を使用し2つの異なる中周波電流を交差させ、そこから発生する干渉低周波を使用する治療器です。

例えば図のように、2種類の導子赤と白を図の様に交差させ赤の導子から5,000Hz、白の導子から5,010Hzを通電すると、交差している部分から2つの周波数の差である10Hzの干渉低周波が生まれます。
この干渉低周波は10Hzなので低周波になりますが、低周波治療器で使用する波形とは大きく異なります。この10Hzの中身は、中周波である5,000Hzの成分でつくられていますので見かけ上は低周波でも、中身は5,000Hzの中周波になります。

干渉電流型治療器は、基本的に4極で治療する場合が多いですが2極で干渉波を作りだす方法もあります。従来4極置いて干渉波は、作られますが器械の中で前もって人工的に変調させれば2極でも干渉波を発生させることができます。 また従来4極で行うものを6極や8極で行う方法もあります。例えば6極法の場合、もう一つ周波数を追加して5,000Hz、5,010Hz、5,020Hzと3種類の中周波を使用します。干渉領域は、3次元的になりさらに刺激感も増大になります。





中周波治療

電気刺激治療においては、中周波電流と低周波電流の区別をすることができます。
従来使用されている低周波電流には感応(誘導)電流、正弦波電流、断続直流、連続直流、「TENS」電流があります。これらの電流の周波数はいずれも1,000Hz未満です。また、治療に使用する低周波電流は直流(連続または断続)か双極性のパルス波電流です。
一方、中周波電気治療においては交流正弦波が使用されます。治療用中周波電流は、一般に1,000Hzを越える交流か整流電流です。理論的には中周波電流の範囲は1,000〜10,000Hz.といわれています。

超音波治療器 US-100

患部を直接、立体的に温める・・・立体加温効果
「US-100」の温熱作用は、超音波が生体組織に吸収される際に生じるジュール熱によって発生します。
ジュール熱は体の深部に進む過程で生じるため、超音波が到達している範囲を立体的に加温することができます。ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加温では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、体の深部までは温めることができません。





超音波の高速振動から生じる・・・ミクロマッサージ作用
「US-100」の音圧作用は、超音波が体の深部に直進するにつれ、高速の振動が縦に伝わって生じる、1秒間に80万回の高速度ミクロマッサージ効果を意味します。
その際、プラスの音圧と、マイナスの音圧が交互に加えられ、細胞の物理的寸法が変化するという現象が起こります。
通常の手によるプラス圧だけのマッサージより弱く感じますが、実際には数倍の圧力を深部に直接与えることができます。




痛みの軽減を目的に使用

・急性痛→強い痛み(急性期や神経痛)
(PROG2.3)
・慢性痛→じくじくした痛み(慢性期や筋肉の凝り・張り)(PROG4)

電気刺激による筋肉トレーニング(PROG5)

・手術後、ケガ後に低下した筋力回復トレーニング
・関節拘縮(可動域)の改善に使用する。
・乳酸の撤去やパフォーマンスの向上としても有効
損傷組織の修復を促進する(PROG1)

・ケガの治りや、疲労回復に効果が期待できる。
・アイシングを行う症状(炎症部位、筋疲労部位)の時は適応となる。
・MCRをかけながらアイシングを同時に行うとより有効
・時間をかければかけるほど効果も現れる、長時間かけることをお勧めします。
・微弱電流のため、刺激はない(人体に流れる電流と同等です)

牽引療法の目的

牽引とは大きく引っ張ることですが、その牽引を治療として用いる牽引療法の目的としては、骨折の整復と固定、脱臼の整復、関節疾患に対する関節の安静、疼痛の緩解、変形、拘縮の予防と矯正等、脊椎疾患に対する局所の安静と免荷(脊椎牽引方法)が挙げられます。

脊椎牽引療法の効果として

  • 椎間関節周囲軟部組織の伸張
  • 椎間板、椎間関節の軽度の変形、変位の矯正
  • 椎間関節の離開、免荷
  • 椎間孔の拡大化
  • 攣縮筋の弛緩
  • マッサージ的効果による循環改善・促進等があると言われています。



マッサージ療法

マッサージ療法とは

マッサージ療法とは力学的方法で生体に作用する物理療法をいい、機械的刺激療法とも言われています。
マッサージには、一般に現在行われている療法では、4種類の方法があります。


機械的刺激療法

1.徒手によるマッサージ
2.ローラー式マッサージ
3.水圧マッサージ
4.空圧マッサージ


マッサージ療法の生理学的作用

・皮膚及び皮下組織に対する効果
  皮膚を介しての触・圧刺激は、皮膚及び皮下組織に分布する毛細血管に対して活動的
  に作用し血管を拡張させる。
  このことは、皮膚の代謝を盛んにし皮膚温を高めることになる。


・筋組織に対する効果   
  局所の循環改善がなされることで筋緊張の改善と筋組織における正常な代謝を促進することができる。

・神経系に対する効果
  用いる手技などの強度と時間によりその効果は異なる。 強く長い場合は、抑制的・鎮静的に作用する。
  逆に、穏やかな刺激を短時間行った場合は、促進的・興奮的に作用する。


・循環器系に対する効果  
  末梢血管に対して拡張性に作用することから局所も全身も循環機能の改善がなされる。
  原則としてマッサージは、当該部位の末梢から中枢に向けて施されるので、特に静脈系及びリンパ系の還流を改善する。
  静脈性の浮腫やリンパ浮腫などに対して効果がある。

ローラー式マッサージの効果には、次のような効果があるとされています。

・体液循環効果
  体表に押圧されたローラーが、ゆっくり移動することでその部分の体液が
 押し流され新しい体液が流れ込んでくる。ポンピング効果がある。

・牽引効果
  ローラーが押圧しながら脊椎に対して並行に移動するので、この波状運動
 が牽引効果を発生させている。




温罨法

@皮膚温や体温の上昇
A循環や老廃物の排泄促進・・・血管の拡張、血流の促進による。
B腸管の蠕動運動の促進・・・脊髄内の自律神経が刺激され、大腸の運動を促進。
C筋の緊張、拘縮の緩和・・・結合組織の伸縮性が増し、関節可動域の拡大や運動
 が円滑になる。
D疼痛の緩和・・・血流の増加による、痛みを誘発する物質(トロンボキサン、キニン、
 乳酸)の除去、痛点分布密度の低下、皮膚の緊張性の低下による
E薬剤の吸収促進・・・血管の拡張、血流の促進による。
F睡眠導入効果・・・快の刺激が副交感神経優位の状態を作り出し、鎮痛、リラクゼ
 ーション効果をもたらす。入浴、足浴では末梢血管の拡張により、熱の放散が促さ
 れ、深部体温が低下することによる。
G精神的安定・・・気分を爽快にさせて、安楽にさせる。
冷罨法

@皮膚温や体温の下降
A出血や炎症の抑制・・・毛細血管の透過性が低下することにより腫脹や浮腫を軽減する効果
 がある。また血管の収縮により血流が減少し止血効果あり。
B疼痛の緩和・・・冷却による神経伝達速度の低下による。
C損傷組織の進行抑制・・・血流の減少によりヒスタミンの放出が少なくなり、毛細血管の損傷
 が減少。また代謝の低下により患部細胞の酸素や栄養素の必要量が減少するため。
D薬剤の吸収抑制・・・血流量の減少による。
E精神的安定・・・気分を爽快にさせて、安楽にさせる。




※ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください